なんで離乳食だけ親がはじめる時期をきめている?

  • 成長発達のスピードは子どもたちが決めるもの

    「さあ、明日で3か月、じゃあ首をすわらせてね! 」、「明日で10か月、じゃあ明日からハイハイしてね!」と、お子さまにいう保護者の方はいないですよね?でもなぜ離乳食は「明日で5か月だ、じゃあ食べてね!」と、親が決めた日程で始めていくことが多いのでしょうか?だいたいのマニュアルがそうなっているから?小児科の先生が始めるように言うから?でもその子の身体的、精神的な準備はまだできていないかもしれないのに・・・

    ご飯だって赤ちゃんたちは自分で食べる時期や、食べたいものを決めていきたいんです。自分の意志で食べ始める。自立の第一歩として赤ちゃん主導の離乳食してみませんか?

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BLW(Baby-Led Weaning)

赤ちゃん主導の離乳

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一般的なスプーンフィーディングの問題点

スプーンでピューレ状のものをあげる多くの方が行っている離乳食のあげ方の問題点として、①赤ちゃんが一人でたべる孤食の状態(親御さんは上げる立場で一緒に食べれない)になっている②赤ちゃんは受動的で食べ物について学ぶことができない、といったことが挙げられます。孤食では食事が家族一緒に食べて楽しい時間という記憶を持つことができません。また、ピューレ状のものをスプーンでお口に持ってきてもらうだけでは、いまどんな形のもので、どんなにおい、どんな色、どんな硬さなのかなど、自分で触って、においをかいで、なめてみて、五感で感じて食べ物を学ぶ機会が少なくなってしまいます。また、一緒に食べることがないと食べ方も学ぶことができないのです。

家族で楽しく食事を!!BLWはそれをかなえます

CONCEPT

建築事務所3
 

家族で楽しく食事を!!BLWはそれをかなえます

CONCEPT

BLWは赤ちゃんが、赤ちゃんの意志で食べるか食べないか、食べるもの、食べる量も全て決めます。そして赤ちゃんと一緒に家族みんなで食事を囲みます。親御さんがすることは、家族と一緒のご飯を赤ちゃんの前に置いてあげることと、すこし汚れるのでそれを片付けるだけ。家族と一緒にご飯を食べる時間が、赤ちゃんにとって楽しい時間の記憶となり、みんなが食べている姿を見て、食べ方やを学び、そして自分自身で食べ物を手にして、いろいろ触ったり、においをかいだり、味わったり、かんだりして、その食材を探究します。食事の時間がハッピーになる、そんなBLWはじめてみませんか?0歳からのあかり歯科ではそういった離乳食のお話をさせていただくことができます。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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